福島 みずほ

ふくしま みずほ

参議院
2028改選
比例 社民

同性婚

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※ご意見の調査方法について

賛同メッセージ

■受領または公開日:2023/06/21

皆さんこんにちは、社民党党首 参議院議員 福島みずほです。 日頃より、皆さまが日夜奮闘されていることに敬意を表します。 5月30日に名古屋地方裁判所で、同性婚訴訟の判決が出ました。日本で同性婚を認めないのは、憲法14条、24条に反するという判決です。 これまでの裁判で、札幌地裁は憲法14条に違反するとし、東京地裁や福岡地裁は24条に「違憲状態」と言い、今回の名古屋地裁では、どちらも違憲という判決で、まさに明快な答えが出たということだと思います。
このことについて、判決の翌々日にあたる6月1日に参議院の法務委員会で齋藤法務大臣に改めて「同性婚を認めるべきではないか」と訴えました。 大臣は「婚姻に関する民法等の諸規定が憲法に反するものとは考えておらず、この点に関する国の主張が受け入れられなかったものと承知している」と答弁しました。 しかし名古屋地裁は、「現状を放置するのは国会の立法裁量の範囲を超えると見ざるを得ない」としており、つまりは国会の責任です。私たちは、国会において、引き続き「同性婚を認めるべきだ」ということを強く訴えていきます。 「結婚の自由をすべての人に」このことを実現するため、今後も皆さんと連帯することをお約束して、メッセージとさせていただきます。



■受領または公開日:2022/04/22
「第4回マリフォー国会」にご参加の皆さん、こんにちは!社民党の福島みずほです。「結婚の自由をすべての人に」訴訟に関わり、日夜奮闘なさっている皆さんに対して、心から敬意を表します。
2019年から始まった同性カップルが結婚できないことは憲法違反だという訴訟は、当たり前のことを求める訴訟です。
異性同士であれば、結婚届けを出すことができ、同性同士は届けを出すことすらできないというのは、あまりに不合理です。
また、外国で法的に認められた結婚が、異性同士であれば日本でも認められるところ、同性同士であれば認められないというのは、おかしいのではないでしょうか。
自分の配偶者として、一緒に暮らすことができなければ、法定相続人になることもできません。事実婚の異性カップルですら認められることも、様々な差別が放置されています。
同性婚を認めても、他の人にとって影響はありません。いろいろな選択肢が保障されてこそ、人権を尊重する国と言えるはずです。国会で法律の改正をするなど、力を入れて取り組んでいきます。

昨年の衆議院議員選挙において、女性議員の割合は、それまでの10.1%から9.7%へと後退してしまいました。社会には女性、男性、LGBTQの人々など、あらゆる人々が存在しています。
社会がすべての人により良いものとなるために、ジェンダーの視点が不可欠です。今年7月に参議院議員選挙が行われます。私たちの力で、日本をもっと開かれた、公正、公平な国にしていきましょう!本日のマリフォー国会のご成功を心より祈念し、連帯のメッセージとさせていただきます。

■受領または公開日:2021/03/25
みなさん、こんにちは、福島みずほです。 院内集会「第3回マリフォー国会・同性婚を伝えよう」の開催、おめでとうございます。 同性婚の実現のために、たくさんのみなさんがいろいろな努力を続けてこられたことに心から敬意を表します。  
今年3月17日に札幌地裁で同性婚を認めないのは違憲という判決が下されました。全国5地域で訴訟提起されたうちの一つで、初の判断です。本当に素晴らしく、嬉しいニュースです。  
判決では、性的指向は人の意思によって選択・変更できないこと、婚姻によって生じる法的効果は等しく得られなければならないと、当然のことではありながら画期的なものでした。この判決が全国各地へ広がり、同性婚の実現につなげたいです。  
憲法24条は、男女平等を定めた大好きな条文です。そしてまた、婚姻についても、同等の権利があることを認めている大事な条文です。これは、同性婚は当然の権利だとしか読み取れません。
憲法24条を変える必要はなく、民法を改正すればよいだけです。 今年1月、原告の一人である佐藤郁夫さんが亡くなられました。今回の訴訟を心から喜んでおられたのではないでしょうか。ご自分の訴訟だけでなく、日本の同性婚の実現まで見届けたかっただろうと思います。佐藤さんの強い思いをしっかりと受け止めて、決してあきらめずに声を上げ、がんばっていきましょう。 

■受領または公開日:2020/11/26
みなさん、こんにちは、福島みずほです。
院内集会「第2回マリフォー国会・同性婚を伝えよう院内集会」の開催、おめでとうございます。
同性婚の実現のために、訴訟提起をされたみなさんの勇気に、また訴訟だけでなく集会やロビー活動など、さまざまな取り組みを行い、支援していらっしゃるみなさんの実行力に、心から敬意を表します。
この数年間で、同性カップルのみなさんを取り巻く状況は変化しつつあります。パートナーシップ制度が、東京都渋谷区と世田谷区で始まったのは5年前でした。今では、60を超える自治体でパートナーシップ制度が導入されています。
少し前には、同性婚のことを話すことすら難しかったのが、今ならと声を上げる人たちがいます。自治体での理解が促進されてきたとも言えます。
しかし、パートナーシップ制度は法的な効力のある婚姻制度とは違います。異性カップルであれば結婚でき、当然のように法的な権利が認められます。同性、異性の違いによって、不平等になる制度は変えていかなければなりません。
何年も前から東京レインボープライドに参加していますが、よく「私たち、結婚したいです。同性婚を実現してください!」と声をかけてくれる人たちがいます。みなさんの声はかならず届きます。それを実現するためにもう一押し必要ですが、着実に変化しています。同性婚実現のため、国会の内外でがんばっていきます。
私たちの思いを広げ、法制度を変えるため、一緒にがんばりましょう!

■ 受領または公開日:2020/02/15
みなさん、こんにちは、福島みずほです。
「結婚の自由をすべての人に」訴訟1周年イベントの開催、おめでとうございます。
勇気を持って、声を上げて訴訟を提起したみなさん、それを支えるみなさんに心から敬意を表します。

みなさんの力強い動きによって、訴訟について大々的に報道され、関心が高まっています。今後さらに大きなうねりになることを期待しています。

結婚する、しないという選択は、個人が決めるものです。婚姻届けを出せるか出せないかで、人生が左右され、さまざまな不利益が生じる不公平はなくしていかなければなりません。

いろいろな人たちが共に生きていくことができる、多様性を認め合う共生社会を作りたいと思っています。同性婚実現のため、あきらめずに粘り強く、国会で法律ができるように、しっかり応援していきます。すべての人に、選択肢が広がるよう国会の内外でがんばっていきます。

自分らしく生きることが当たり前になる社会を目指して、一緒にがんばりましょう!

この人は

マリフォー国会出席 第5回、第4回、第3回、第2回(秘書)、第1回

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